令和7年4月13日から同年10月13日まで開催された2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のアクセスは、東ゲートが大阪メトロ中央線舞洲駅であるのに対し、西ゲートはシャトルバスが発着する夢洲交通ターミナルです。 シャトルバスは、JR桜島線の桜島駅発着の万博シャトルバス(桜島駅万博シャトルバス)が中心です。 桜島駅万博シャトルバスは、大阪シティバスを中心に、西日本ジェイアールバス、近鉄バス、阪神バス、阪急バス、南海バス、及びはやぶさ国際観光の7社で運行しています。 車両はすべて電気バスです。 令和7年5月21日と5月22日に夢洲交通ターミナルと桜島駅バスターミナルで万博シャトルバスを撮影しました。
大阪シティバスは、大阪・関西万博開催までに電気バスを174両導入しました。 主力はEVモーターズ・ジャパン(北九州市に本社を置く自動車メーカーで、電気バスは中国の威馳騰汽車に製造を委託)製の「F8 Series2-City Bus」です。 115台納入されました。
夢洲交通ターミナルで休むF8 Series2-City Bus 左:令和7年5月21日 右:令和7年5月22日 |
EVモーターズWSD6105BR1EV(EVモーターズ)令和6年 令和7年5月22日 |
令和5年に納入されたWSD6105BR1EV(EVモーターズ) 令和7年5月22日 |
夢洲交通ターミナルに次々と発着するF8 Series2-City Bus 令和7年5月22日 |
桜島駅行き停留所 F8 Series2-City Bus 上:令和7年5月21日 下:令和7年5月22日 |
EVモーターズF8 Series2-City Busのリヤサイドビュー 上2枚:令和7年5月21日 下2枚:令和7年5月22日 |