江若交通ボンネットバス(昭和53年8月)

江若交通は、滋賀県の琵琶湖西岸を中心に路線バスを運行するバス事業社です。 かつては江若鉄道という社名で、琵琶湖西岸で鉄道を営業しており、気動車やディーゼル機関車、蒸気機関車C11-1(東武鉄道で復活したC11-123)等が活躍していましたが、湖西線建設に伴い昭和44年に廃止となり現在の社名となりました。 江若交通は、昭和57年2月まで一般路線でボンネットバスを運行していました。 昭和53年8月20日に江若交通を訪問しました。 訪問時、ボンネットバスは4台残っており、本堅田−湖西線堅田駅−湖西線和邇駅−途中間で運行していました。

いすゞ BXD30(帝国自動車工業)昭和41年 和邇駅

ボンネットバスに乗車して本堅田に行きました

折り返しは和邇駅行きです

本堅田は元江若鉄道の堅田駅で、鉄道時代の駅をバス停としていました

本堅田を発車した和邇駅行きボンネットバス

堅田営業所にはボンネットバスが2台休んでいました 2台とも、いすゞ BXD30(帝国自動車工業)昭和41年

堅田駅前で和邇駅行きボンネットバスを撮影

堅田駅出発を見送りました



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