東京BRT(令和7年)
東京BRTは、東京都心と臨海副都心を結ぶバス・ラピッド・トランジット(略称はBRTでバスを基盤とした都市大量輸送システム)路線です。
運行は、京成バスと同社が設立した東京BRT株式会社が担っています。
路線は、新橋駅と東京臨海部を結んでおります。
東京臨海部の勝どきや晴海周辺は、東京都心部と至近の距離にありながら鉄道空白地域で、都営バスの路線に頼る地域でした。
そのため、平成30年の築地市場の移転と豊洲市場の開場や2020年東京オリンピック大会に伴う選手村の整備で、公共交通機関の拡充が望まれていました。
そこで、東京BRTは、東京都都市整備局の主導で進められました。
東京BRTは、令和2年10月からの虎ノ門ヒルズと新橋駅を経由して晴海との間でプレ運行が始りました。
令和7年時点では、新橋駅(一部は虎ノ門ヒルズ)と晴海・豊洲地区、有明地区(国際展示場)間で運行しております。
令和7年11月7日、Japan Mobility Show 2025に行ったときに初めて利用しました。
いすゞLX525Z1(ジェイ・バス)令和6年 国際展示場停留施設付近 いすゞの連接バス(ハイブリッド車)エルガデュオ です |
トヨタMUM1NAE(ジェイ・バス)令和2年 国際展示場停留施設 トヨタの燃料電池バス SORAです |
| トヨタMUM1NAE(ジェイ・バス)左:令和7年 右:令和2年 国際展示場停留施設 |
いすゞLV290Q2(ジェイ・バス)平成31年 国際展示場停留施設 いすゞのディーゼルバス エルガです |
新橋停留施設 上:トヨタMUM1NAE(ジェイ・バス)左:令和7年 右:令和4年 下:いすゞLV290Q3(ジェイ・バス)令和2年 |
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